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月6日から10日にかけて、ウッドマイザー・ジャパンのスタッフがポーランド・コロにあるウッドマイザー欧州本部を訪問し、会議と技術研修を行いました。
ウッドマイザーの機器をご購入いただいたお客様の声を聞かせていただく本企画。 今回は株式会社 藤本工務店代表取締役の藤本嶺様にお話を伺いました。
Wood-Mizerの機器をご購入いただいたお客様の声を紹介する本企画。 今回は株式会社皐月屋の代表取締役である大谷訓大様のお話を伺いました。
ウッドマイザーの機器をご購入いただいたお客様の声を聞かせていただく本企画。 今回は山口県の合同会社KBM様のお話を伺いました。
ウッドマイザーの機器をご購入いただいたお客様の声を聞かせていただく本企画。 今回は岐阜県の樹杜屋あらべぇの代表、荒木昌平様のお話を伺いました。
日本の富士山の麓で、世界的な木工職人であり、ウッドマイザーのオーナーでもある吉野卓氏は、禅の修行を通して、正しく健康的な姿勢を促すカスタムメイドの手作り椅子を作っています。この椅子が世界的に評価され、吉野氏から日本の大工仕事を学ぶ木工家が増えてきたことから、現在、吉野氏は自分の森から持続可能な形で伐採された木材を使った木工学校を建設しています。
京都府の真ん中、南丹市美山町で伝統建築「木組み」の文化をつなぐ小関康嗣さん。 「大工はオーケストラでいったら指揮者みたいなもの。」と語ります。 人と同じように、木も1つとして同じものはない。その木その木が持つ癖を読み取って木の持つ力を最大限に引きずり出す、それが伝統建築なのだと小関さんは考えています。
気がつくと住宅の材料のすべてが、他所からやってきて、高額な建築費のほぼすべてが、地元に循環されず、他所に持っていかれる。地方衰退の大きな要因のひとつだと思います。そして、地元の山の木は使われず放置。 地元の木は邪魔な厄介ものとして、時には高額なお金を払って処分してもらう。と言う悲しい現実です。地方は、上手いこと騙されてカモられている。と言っても言い過ぎではないと思います。
日本の伝統建築を支える製材機 LT15wide製材機で製材した部材。 この製材機は刻み仕事にも使える。
過疎化、高齢化が急速に進む日本の田舎を再生するには
森林資源に恵まれ、木造建築技術が発達した日本は現在、その技術保持、つまり職人について様々な問題を抱えています。大工だけでなく、畳、鍛冶屋、左官、経師、農業、林業など、伝統技術をもった職人はどんどん少なくなり、腕も知識もいらない短寿命建築がどんどん増えていく。そんな中、私は何とか、この状況を変えたいと自分で工務店を始めた4年前から職人の育成に力を注いできました。現在、4人の弟子がいて、その弟子たちが弊社で働きながら月1で通っている塾があります。
鳥取県の南東部に位置する智頭町では江戸時代後期から杉の植林が始まったと言われています。 現存する最高齢の杉の大木群は「慶長杉」と呼ばれ、山林に鎮座するその迫力は人々を魅了しています。
2018年夏、woodmizer sawmill LT15を導入しました。 岐阜県は木の国、飛騨の最北端で大工業を営む「樹杜屋あらべぇ」代表の荒木昌平です。 代々自前の山を所有しておりますが、祖父の時代より放置林となり荒れ果てていく一方で した。建築に使われる山の木材がとても好きでなんとかこれらの山と木が豊かに健康に活かせる道がないかと日々挑戦しておりました。
田歌舎は、約2ヘクタールの敷地に谷川が流れ、平地には田畑が、周囲は雑木林と植林に囲まれた豊かな立地にあります。そんな中に10棟以上の様々な役割の建物を全てセルフビルドで配し、狩猟、採集、農耕、牧畜(家畜)を営みの軸とし、「自給的な暮らしが見えるお店」として、レストラン、宿泊、自然食品販売そしてアウトドアスポーツや労働体験といった体験ツアーガイドを生業としております。
M-TRAILは京都府南丹市美山町宮島地区にある里山全体をコースにしています。 一周4キロの森林作業道を使って、初心者からエリートライダーまで、それぞれが楽しめるセクションを山麓から山頂までちりばめています。
弊社は主に社寺建築を中心に建築の設計施工を生業にしております。 社寺建築に欠かせない(ヒノキ)の植生は世界的に見ると非常に狭く、南限は台湾、北限は福島県です。 弊社の本拠地である山形県は、福島県より北にあり、地場産のヒノキは手に入りません。
徳島県西部に位置し日本百名山にも名を連ねている「剣山」。 標高は1955m。西日本で2番目の高さを誇ります。 剣山は弘法大師空海と関係が深く、空海が真言密教の修行の山を剣山と定め 周辺に八十八ケ所の霊場を設けました。今も昔も、周辺一帯がパワースポットであり、その中心が、霊峰・剣山です。
日本の富士山の麓。 世界でその名を知られてる木工家の吉野崇裕は、一人一人の身体に合わせた椅子を手作りしています。 その目指す所は、禅の上半身の姿勢を体感出来る椅子を作り、使い手が健康で正しい姿勢を実現する事なのです。 その椅子作りが世界で評判を得、吉野の元にその技術を学びに来る各国の木工家が増えました。 彼は3エーカーの自分の森から切り出した木を使い、世界の木工家が学び集える、木工センターを建設しています。
2020年 インディカー500の決勝レースが8月23日(日)にインディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われ、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)が2度目の優勝を果たした。
鋸刃は製材機の要で切れ味はとても重要性だ。普段から刃物を切らす仕事をしている大工の私からすれば、Wood-Mizer社の鋸刃の付け方が正直なところ、満足していなかったのだが、それは自分で目立て、アサリ出しをしていなかった事に気が付き誤解であったことに気が付いた。新品の鋸刃でも、アサリがキチンと出ていなければ製材できる丸太も300Φの桧で5本以下が限度だが、自分で目立てをし、きちんと一定のアサリを出してやれば、300Φの桧なら、10本から15本は製材が可能になる。
先進国では人口減少の先陣をきる現代日本。中でも田舎では人口流出が止まらない。その上、コロナ禍で、これまでの社会構造は大きく変わってしまった。これからは分業化された人や事業は成り立たない。つまり、一つの事しか出来ないということは淘汰の対象で、木に関わる職業は、立木から最終の製品、そしてオサマリまで幅広く対応出来なければ、生き残れない。まさにWood-Mizer社の社是である(from forest to final form)である。